可愛いこぶた

お洒落じゃないぬるいオタクのほぼ育児日記

ブログを書くのはどうしてか

育児ブログ中心にちょこちょこ読んでいる。
読み出すとかなり遡って読んでしまうので、ストーカー気質があるのかもと自分でちょっと引いてる。


自分もブログを書こうと思ったのは忘れっぽいから。
以前は違うところでブログを書いていたけれど、リア友が読んでいたこともあり何だか続かなかった。それでしばらく放置していたのだけど、すっかり削除する前に読み返したら当時の自分の考え方や状況をまるっと忘れていて、読むと思い出せて面白かった。
あと、書くことで自分の考えをまとめたり掘り下げる作業も難しいけれど面白いなぁと最近気付いた。
普通の日記に書けばいいんだろうけど、いざ机に向かって書こうと思うと時間がないので寝ころびながらスマホで書けるブログにしようと思った。という訳でほぼ自分の楽しみのためにブログを書いている。

じゃあ非公開にしたらいいんだろうけど、書いたものに誰かが少しでも共感したり、ちょっとでも気が晴れたり、面白く思えてもらえたらいいかな、と思って公開しています。めちゃめちゃ普通な自分のことばかりなので面白いこともためになることもないけれど。
私も知らない人のブログを読んで勝手に共感したりして楽しんでいるので、おこがましいですが何かお返ししたい気持ちもあります。

おわり。

続・3歳のおちんちん事情

解決したと思っていた3歳のおちんちん事情でしたが、そう簡単にはいきませんでした。

毎日むきむきして洗ってたら大丈夫だろーと楽観的でしたが、ある日突然息子が嫌がるようになったのです。
それでもしばらくは、洗わないと腫れたり痛くなるらしいと伝えるとしぶしぶ洗わせてくれましたが、それもだんだん嫌がり触らせてくれなくなりました。
もしかしたら私の洗い方がダメだったのかも。なんといっても繊細なところですもんねぇ。でも洗い方なんてわかんないよ!旦那さんに最初に聞いたけど曖昧で、嫌がりだすようになってから詳しく教えてくれたんですがもう手遅れだっちゅーの。
あまりにも頑なに拒否するので諦めました。
皮はまた癒着してしまうかもしれませんが、もうそれは将来自分で向き合ってもらうことにします。そもそも親が口出しするようなことじゃないのかも。プライベートスペース。
もし万が一、カスが溜まって腫れたりしたらその時はその時で、苦しむしかないですよね。それからちゃんと洗うようになるだろうし。

むけてる3歳児は自分で洗っているんだろうか?最初は親が教えるだろうから、やっぱり私の洗い方がダメだったんだろうなぁ。

毒親になりたくない

毒親エピソードを読むたびに自分はこうなりたくないと思っている。
毒親チェックリストをたまに確認している。

自分の親は毒親ではないと思う。けれど嫌なこと辛いことはあった。
父は言葉の暴力があったと思う。一切口答えできない主従関係のような夫婦だったので母が泣いて家をでようとしたこともあった。そんな父が恐ろしくて、早く死ねばいいのにと思ったこともある。
父は更年期障害だったのかもしれない。普段は温厚でユーモアもあるが、突然機嫌が悪くなるのだ。怒鳴りつけて、それからしばらく続く無視。ピリピリとした雰囲気で息が詰まりそうだった。
でも今は父もそこまで機嫌の浮き沈みは激しくないし、母も自分の主張ができるようになっている。老後生活を2人で楽しんでいるようにもみえる。

今でも当時の重苦しい空気を思い出すと鬱々とした気分になる。毒親ではないけれど、私の中に毒は一滴、二滴と落ちていると思う。父のような男性とは結婚したくないという思いは強かった。
今のところ旦那さんは大丈夫だと思っているが、更年期障害は要注意だなと用心している。
でも父にされた無視がとても嫌だったのに、私も機嫌が悪くなると無視してしまうのでダメだなぁと思う。気持ちの切り換えが上手になりたいと思う。
息子のほうはもう切り換えできてるのに、私がまだ引きずっている時もあるから3歳を見習わないと。


以前、新聞で読んだ言葉に感銘をうけた。

子育て四訓
一、乳児はしっかり肌を離すな
一、幼児は肌を離せ手を離すな
一、少年は手を離せ目を離すな
一、青年は目を離せ心を離すな

新聞には誰の言葉か書いてなかったので調べたら、山口県の教育者の方の言葉だそう。

過干渉せずコントロールせずに愛情表現して子育てしたいなぁ。

息子偏食記録

息子が偏食しだしたのは1歳半ころだと思う。

最初に気付いた違和感は今まで食べていたふりかけを嫌がるようになったから。そのふりかけには小さな緑(若菜)がはいっていた。
それからカレーのジャガイモやニンジンも嫌がりだした。ハンバーグも玉ねぎの存在が分かると食べなくなった。
たぶん食感が嫌なんだろうと思う。肉や魚も食べにくいものは嫌がった。

2歳をすぎてから言葉を話し出してから余計にひどくなったと思う。
「お野菜食べない」
はっきり意思表示される。

もともとそんなに食に興味のある子ではなかった。
でも保育園では頑張って食べていると聞いていたので、家では甘えているんだろうなと考えた。私も野菜はそんなに好きじゃないし、気長に待とうと思った。

今はカレーの野菜は食べるようになった。
ハンバーグは相変わらず野菜の食感があるとすぐ食べなくなる。
フニャフニャすぎるものも気持ち悪いみたいで、子供の好物の代表のようなプリンなどもあまり食べない。
ウインナー、チキンナゲットなど加工肉は好き。でも肉そのものは食べにくいのかあまり食べない。
魚はあまり食べない。鮭だけは食べる。
麺類は大好き。でももちろん野菜は食べないので麺だけ。
いなり寿司は食べる時もある。
グリーンスムージーは甘いのは飲む。
お好み焼き、たこ焼きなど粉もんもあまり食べない。
食パンは焼かないパンが好き。 
アイス大好き。お菓子も大好き。
果物はだいたい好きだけど、柿は好みじゃないみたい。

保育園が長期休暇のときは毎日なに食べさせたらいいかわからなくなる。
栄養偏る~。

周りに偏食の子が少ないので焦る気持ちもある。
泣かせてでも食べさせたほうがいいのかなと思う時もある。

でももうちょっと待ってみようかな。

3歳相手にだって腹は立つ

息子は偏食です。
基本的に野菜は食べないし、肉や魚もパサパサだったり固かったり食べにくいと感じたら食べません。
白飯だと食べないので、ふりかけが必須。
でも保育園では頑張って食べているらしいし、食事は楽しくとりましょうという育児本の教えもあり家では無理強いせずに一応大人と同じメニューをだして食べられるものだけ食べればいいやというスタンスで、たまに気が向いて野菜を食べたり完食すれば大いに誉めて、気長にやっていこうと思っています。
でもたまに「これだったらパクパク食べてくれるかも」と新メニューに挑戦する時があります。
あえなく撃沈する事の方が多いので期待しちゃだめだと分かっていながらも、やっぱり期待しちゃうんですよね。

今晩もそうでした。
炊き込みご飯にして一応野菜は取り除いてだしました。おかずはマグロの竜田あげ。
でも前日に新しいふりかけを買ったからか、ふりかけご飯が食べたかったようで、ご飯を見るなり「このご飯食べたくない」とテンションだだ下がり。
食べずに拒否されるのが一番腹立ちます。
とりあえず一口食べてから決めなさいと伝えて、しばらく拒否していましたがなんとか一口食べました。すると「気持ち悪い」と言います。ではもう食べないのかと確認するとまだ食べると泣きます。
でも旦那さんが美味しいよね?と聞くと「美味しくない」と言う。
もうこの時点で私も大分機嫌が悪くなっています。
三分の一ほどご飯を食べるとマグロの方を食べると言い出しました。一切れ普通に食べたので、安心していると旦那さんが「これだと魚も食べるね」と一言。その言葉が嫌だったのか、もう一切れ食べかけてすぐに食べるのを止めてしまいました。そしてふりかけご飯がいいと泣きます。
そこまで食べてるのだから全部食べなさいと言いましたが、もう旦那さんの方が根負けしたのか冷凍ストックの白飯を温めてあげてしまいます。
私はもう知らん!と思って何も言わずご飯を食べ終わると先に食卓から離れました。
それから旦那さんは「お母さんは息子くんのためにご飯作ってるんだよ。ごめんなさいしよう」と息子に促していましたが、別に私は謝ってもらいたいわけじゃないし息子が謝るとも思わなかったので「謝らなくていい」と言いました。でも旦那さんは謝らせようとします。そして案の定息子は嫌だと泣きます。
いつもならそれからしばらくぐだぐだして終わるのですが、その日は旦那さんが早く帰宅したのもあってか「銭湯にでもいくか?」と息子に言ったのです。気分転換させようと思ったのでしょう。息子はすぐ「いくー」と返事。さらには常日頃から旦那さんは舅が息子と銭湯に行けたら喜ぶだろうなと言っていたので、電話で舅も誘って行くことにしています。
その間、私無言。
そしてなんだか機嫌の悪い私に旦那さんは「ごめんね」と言って出かけてしまいました。
普段は夕食の後片づけは旦那さんがしてくれているのですが、私がして。娘もひとりで風呂にいれて。傷ついてるの私やのになんでいつもよりやること増えるねん!
私は怒っても言葉にでず、静かにふつふつと腹にため込む性分ですので、なかなか鎮火ができません。
つい怒りが無視をするという方向で表れます。
銭湯から帰ってきて機嫌よくなった息子が「ごめんなさーい!」と元気よく言いましたが「あぁ、はい……」としか返事ができませんでした。そして満足そうに旦那さんが「よく言えたな」と言いましたが無視。息子はなんで謝ってるかわかってないだろ。
その後も私は機嫌悪いまま寝室にいきます。もう何に腹が立ってるのか自分でもよくわかりません。
息子は寝る前にまだおっぱいを欲しがりますが「今日はあげたくない。息子くんがご飯食べなくて悲しくなったから」と拒否しました。息子号泣。もうただの八つ当たりです。3歳相手に大人気ない自分にも腹が立つし、旦那さんの行動にも腹が立つ。
明日にはもう機嫌直したいので、書き出したらスッキリするかなと思って、わーと書きました。

3歳のおちんちん事情

息子3歳。
おちんちんがむけません。旦那さんに相談したら大きくなったら自然にむけるだろうということで気にしていませんでした。
でもたまたまママ友とそんな話になり、今は3歳でむけてないと泌尿器科で手術するのが主流らしい。本人のトラウマになる前に(記憶に残る前に)処置する。と聞いたのです。
えー!そうなの?そこまで親が面倒みてあげるのか。でもコンプレックスになるかもしれないし今のうちに処置できた方がいいのかな。と思い、とりあえず予防接種のついでに小児科医に相談してみました。
すると日本人は仮性の人が多いとのこと。仮性というのは皮と中身が仮止めみたいな感じで癒着している状態。中身が成長すれば自然と仮止めがはがれることが多い。なので仮性なら放置してても大丈夫だろう。でも完全に癒着していたら手術しないとむけない。
子供ならステロイドを塗ることで仮性だと癒着がはがれ一時的にむけることがあるので仮性か真性か判断材料になる。でも薬を塗らなくなるとまた仮止め状態にもどります。と説明してくれました。
ステロイドに嫌悪感のある人は少なからずいると思いますが、医師の診察のもと適量適時使用すればとても良い薬です。なので試してみることにしました。

まずは診察で先生が思いきり息子のおちんちんをむこうとします。息子はもちろん大泣き。みてる私も顔が歪みます。
でもやっぱりむけなかったようで一週間薬を塗ることになりました。リンデロンVG軟膏です。この薬は抗生物質も配合されているので、無理矢理むきむきされて赤くなってしまったおちんちんにもうってつけだと思いました。息子はその日1日痛かったようで、ふとした瞬間に痛いーと訴えてきました。
でも次の日からは痛みはおさまったようです。
薬を塗ることも抵抗はないようで一安心。少しむきむきして塗るのですが加減がよくわからないので旦那さんに任せます。
そして一週間後の診察。再び先生が思いきりむきむきします。やっぱり息子は大泣き。でもこの前は全然見えてなかった頭がちょこっと見えました!すごい効果がでてる!それで私は仮性だと分かったしこれで終了だなと思ったのですが、薬も続けてまた二週間後に来てねと言われました。
それから毎日お風呂上がりに薬を塗りました。旦那さんに任せようと思っていましたが、いない日もあるし結局私も塗ることになりました。
むいて塗る方が効果的だと言われましたがいまいちむき方がわからない。少しむきむきするようにして塗りましたが、全然むけませんし以前と変わりがあるようにも見えませんでした。二週間後の診察はあまり進展ないままおわるかなと思っていました。
そして診察の日。息子はもう痛いと分かっているようでパンツを下げる時から嫌がっていましたが、先生がまた思いっきりむきーとすると、なんと!前回よりむきーと出てきました!予想以上の効果です!
これで仮性であると証明されたのでこのまま様子をみましょうということで診察は終了しました。
その日のお風呂上がりにまだ少し痛いと言うので念のため薬を塗ろうと思い、いつもより念入りにむきむきしていると痛がることなく私でもむくことができました。この調子でむきむきしてたら癒着することなく成長するんじゃないかな。
そしてむけるようになればたまにむいて洗わないとダメらしいのでむくことも習慣になるから大丈夫じゃないかなーと楽観しています。
ひとつ心配事が解消されたような気がしてスッキリです。

そして何となく性教育についても考えないといけないのかな、と思い始めました。まずは夫婦で意識の摺り合わせをしておかなくちゃなぁ。また色々本を買い漁ってしまいそう。

息子ぐずり記録

息子3歳10ヶ月。

旦那さんのいない休日の昼下がり。
息子がショッピングモールにあるおもちゃ屋さんで遊びたいというので、おもちゃ屋さんで遊んで(おもちゃは買わないと宣言)フルーツジュースを飲んで、お菓子でも買って帰ろうかと予定をたてた。
行く途中、道路が渋滞したため息子も娘も寝る。
30分ほど寝たぐらいで到着。娘は自然に目が覚めたが息子は爆睡。起こすとぐずるだろうなと予想はしたけれど仕方ないので起こす。
おもちゃ屋さんで遊ぶんだよね、と声をかけると意外とすんなり起きて車から降りた。やれやれ、と思いながら娘を抱っこし息子と手をつなごうとしたが息子は動かず。
「行かない」「動けない」
やっぱりかー!と心の中でげんなり。
「行かないのね」「帰る?」と言うと泣きながら「行くー!帰らないー!」と叫ぶ。
しばらく泣いているのを見守り落ち着くのを待った。
娘を抱っこしているため息子は自分で歩くしかないので一進一退を繰り返しながらなんとか店舗入り口までたどり着く。
すると入り口に息子の好きな車型になっているカートがある!よし!これで気分も上がってぐずり脱出だ、と思いながら「車あるよー。乗るー?」と声をかけると、予想外の反応で息子は急に後ずさりして「乗らない!」と叫ぶ。
「乗らないの?」と確認すると、また泣きながら「乗るー!」と言い出した。
でも運悪くその隙に、別の人がカートを持っていってしまったのです!
本当に運が悪い。もう最悪の状態に突入だー!カンカンカン!!!戦いのゴングが鳴った気がしました。
「車乗りたいー!」と泣く息子。
「乗りたかったね~、探しにいこうか」「なかったらおもちゃ屋さんにいこう」「先にジュースのみにいこうか」と提案するもすべて拒否!「探しにいかないー!」「おもちゃ屋さんで遊ばないー!」「ジュースのまないー!」
ちょうど腰掛けるところがあったので、私は長期戦覚悟で座ります。
「じゃあ帰ろうか」と言うと「帰らないー!」と、私と一定の距離をおいて泣く息子。
「せっかく車あったのに息子くんが乗りたいのに乗らないから他の人にとられちゃったんでしょう」ついつい嫌味も言ってしまいますよ。
しばらく同じやり取りを繰り返し、やっぱり車に乗りたいと言うので一応探しにいこうか、と歩き出しました。
でも車型カートは人気なので全然見つかりません。
気持ちを切り換えようと、おもちゃ屋さんにいこう、ジュースのみにいこうと誘いますが聞く耳もたず、泣き続けます。
すると旦那さんから家に帰ったよ、と連絡が。いつの間にか、ショッピングモールに到着して一時間もたっていました。
なにもしていないのに!
ただぐずっているだけで一時間!
もう限界だな、と思い「お母さんは怒った!もう帰ります!」と宣言して息子の手を引いて歩きました。
抵抗する息子。自分で歩く!というので手を離しましたが、立ち止まった様子。
でも気にせず、ずんずん先に進みます。
今までは途中で振り返ったりしていましたが、その日はもう振り返らず進みました。いつもと違うと感じたのか、息子は走って私についてきました。それから駐車場にもどるまでは手をつなぎ歩きましたが、息子はずっと「おもちゃ屋さんで遊びたかった」と言っていました。 
私は自分から怒りのオーラがでているのが分かりました。
車に乗るのにまた抵抗するかなと思いましたが、すんなりと乗りました。しかし、いざ車が出発すると「帰らないー!」「おもちゃ屋さんいくー!」「ジュースのむー!」と泣き叫びました。そして手の届く物をすべて床に投げたりシートベルトをはずして「いらん!全部いらん!」と怒ったりしていました。
私も怒りながら「物は投げない」「シートベルトしないとおまわりさんに怒られる」と注意しました。( あとからシートベルトの理由は「していないと危ないから」に変更したほうがいいなと気づきました )そして「行きたかったら行く。行かないと言わない。乗りたいのに乗らないと言わない。飲みたいのに飲まないと言わない」「乗りたいのに、乗らないとか言うからお母さんはいやな気分になって怒った」と何回か話しました。
しばらく泣いていましたが、落ち着きをとりもどしたのか「シートベルトする」と言って、おとなしくしていました。
家に着く頃にはいつもの状態にもどっていました。旦那さんに一部始終を説明して、なんでお母さん怒ったの?と聞いても息子は「わからん」としか言いませんでした。
そのあと夕飯の支度を一緒にして(普段はたまーにしかしない)、旦那さんに「お母さんと仲直りしたの?」と聞かれ「うん」と答えていました。

思い出して書き出すだけでも疲れます。
皆こんなにぐずるものなのだろうか。もう笑っちゃうくらいなんだけど疲れます。
自分の対応が正解かはわからない。育児に正解も間違いもないのだろうけど、それがまた疲れます。

ちなみに全く存在感がありませんが娘は大人しく抱っこ紐のなかにいましたよと。